スービック買い物エリア
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マニラからバスで3時間
昔は世界最大といわれた在外米海軍基地があった有名な場所。
1992年にフィリピンに返還され、
現在はスービック・ベイ・フリーポート・ゾーンとして生まれ変わりました。
家から電車で4駅Cubaoのエリアにあるバスターミナルから行く。
Victory Liner(https://www.victoryliner.com/).
午後2時の便がもういっぱいらしい。予約者優先。
時間までに来なかった人の空き待ちして、何故か1時45分に出発した。
システムはイマイチよくわからない。
エクスプレスに乗れなかったので、到着は4時間後の午後6時。
ダナのおばあちゃんの運転手が、バスターミナルに迎えに来た。
今回の旅は、ダナのご両親と、母方のおばあちゃんのみ。
分け合って、親戚のおばちゃんがダブルブッキングしてたから、
私達が代わりに行く事になった旅だ。
何でも、4日間買い物するために、AirBandBで取った一軒家。
昔アメリカの軍人が住んでいた場所らしい。
そういうレジデンスがスービックにはあちこちある。
それにしても、彼のお母さんとおばあちゃんは、
買い物がやたら好きだ。
フォレスト・トレイル
今日は、
Pamulakulakin Forest Trail
パムラクラキン・フォレスト・トレイルへ行く。
なんでも、フィリピンのネイティブが住む町。
小さなおじさんに案内されて、森の中を歩いた。
ボートを作るための木とか、食べるハーブなど、
森に居たら何も買わなくっても暮らせるって。
スービックの消費者と真逆の暮らし方をしている。
8月にしか採れないキノコがあちこちに。
後日家で、納豆チャーハンにしました。
ずいぶん痩せてる牛。こんなに食料はあるのに。
ここはキャンプ場らしい。
本当に何もなくて、食料も運ばないといけないし不便。
日本のオートキャンプ場が便利すぎるのかもね。
ガイドのおじさん45歳。
この街に住んでいる。
フィリピン人の先住民は、背が低くて、黒い。
髪の毛が、くるくるでアフリカ人みたいだ。
アフリカ大陸やインドと繋がってたのかな、と思わせる。
あちこち買い物
村を出て、スービック市街へ戻った。
コーヒー休憩して、ティー休憩して、モールへ行ったけど、
私たちは何もすることナシ。
このお店の値段が安い割に美味しそうだった。
夜はみんな合流して、Rali’s Restaurant ラリズ・レストラン
スタッフが気を利かせてくれて、予告はしていませんでしたが、
バースデーケーキ(無料)をダルにプレゼントしてくれた。
ご飯も美味しいし、カクテルも美味しそう。
お勧めレストラン。
はじめましておばあちゃん
ダナのおばあちゃんは今年で、88歳。
何度か会ってるけど、記憶にはイマイチ残らない。
今回も初めましてな感じで、挨拶。
おばあちゃんは、何歳だと思う?
って嬉しそうに聞いて来た。
私は、もうすでに年齢を知っていたので、残念がっていた。
私達には子供はいないの?
って、質問が。
私たちの歳の差の事など、きっと知らない。
17歳も歳の差があるだなんて、言えない。
それから、去年流産していることは、家族は誰も知らない。
期待させてもね、私も困るし。
47歳でまた妊娠って軌跡だよ。
ゴキブリ出現の後
今回泊まった場所で、2日目の夜、
寝てたら、山で蚊に刺されたところが、
エラいかゆすぎて起きたとき、足になんか触れて
いや!
って思わず声がでた。
その声で、ダナは飛び起きると、
携帯のライトで辺りを照らす。
したら、
いる
って言った。
ゴキブリだった。
しかも、カップル。
私たちの、ぎゅっとくっつけた2つのダブルベットのど真ん中。
ダナが、スリッパで何度も潰したけど、
山のゴキブリは強い。
しぶとくて、ダナがしつこく何度もたたいてた。
すると、ゴキブリは一匹に見えるように、重なっていた。
私は、怖いので後ろを向いて、振り返らなかった。
何とか、撃退したあと、
怖くて眠れなかったために、
ネトフリで途中まで見てた、日本のドラマを一緒に見た。
ダナは、私に後ろからくっついて、携帯を見せてたので、
なんだか、エロい気分になってしまった。
私も、そんな気分になり、そのまま私達は、一緒になった。
全然お互い身体を動かしていないのに、
ものすごく気持ちよくて、本当に呼吸だけで、
頂点へと行くような感覚だった。
ゴキブリが出た後でも、動物の本能は機能するんだな、
なんて感心してしまった。
すっかり、時間が経って、朝まで寝ることができた。
スービックはもう来ないけど楽しかった。
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