フィリピンのスーパーの野菜事情と日本との比較

マニラお出かけ日記

フィリピンのスーパーで野菜や果物を買っていて思ったことを書きました

この記事はこんな人におすすめ!

  • フィリピンで働くのに興味がある人
  • フィリピンのリアルな生活が知りたい人
  • フィリピン人との国際結婚生活に興味がある人

目次

マカティLandmarkの店内

品揃えは、日本ほぼ同様です。たまに珍しい野菜とか見ますが、日本のほうが里芋とか小松菜のような、独特な季節の野菜があると思います。人参や大根、特にさつまいもは日本同様洗ってある用に見えますが、土が残っています。

ランダースは野菜が新鮮じゃな時がよくある!

良く行くオルティガスにあるスーパー Unimart capitol commons

ネギがちょっとぐちゃぐちゃに陳列。お客さんが、選ぶときに戻したネギが目立ちます。日本のネギよりだいぶ細くて、白い部分はほとんどありません。

ネギも慣れました〜

人参も小ぶりで、形のキレイなものを探して選びます。

人参の上の棚はブロッコリーこれも小ぶりですが、値段が300円、400円するため、普段はほとんど買いません。

フィリピン野菜高い!

下がキャベツ。小ぶりで硬い。柔らかいキャベツが恋しくなります。中断に、レタスがありますが、ほとんど買ったことがないです。痛みが激しく腐るのが早いです。リーフレタスとか別の種類の葉っぱでサラダをよく作る。上段はピーマンがありますが、ひどい時は、どこかが必ず傷んでいます。

大根は細くて形が悪いか、太くて短いものがあります。細い大根は固くて煮込むのに時間がかかりますね。でも細い大根が主流だと思います。味噌汁に良く使います。味は、辛くもなく甘くもなく、日本の大根と比べたらイマイチです。

かぼちゃは唯一フィリピンのほうが圧倒的に安いと感じます。しかし味は、甘くないので煮物にしたら本当に残念な味がします。かぼちゃスープやかぼちゃプリンは大丈夫です。サラダやグラタンなど、も使います。

トマトも味がイマイチです。特に台風の影響を受ける用に思います。

こちらは、じゃがいもや玉ねぎの棚。じゃがいももフィリピンのほうが少しだけ安く感じますが、種類もないし味もイマイチですね。日本の男爵芋やメークインが恋しいです。

玉ねぎも高い割に、全てが小ぶりで、新玉ねぎなどは売っていません。収穫時期がないものなのか、不思議です。


果物は、本当に高いです!マンゴーは年々上がっています。1キロ348ペソ(約765円)です。3つくらいで1キロかなと行ったところ。コロナ前は220ペソでした。15年前は1キロ70ペソだったと聞いたことがあります。良く買うコスパの良い果物は、パパイヤとスイカ、メロンかなと思います。

バナナも日本で売っているものを買おうとすると、高くて変えません!Dole1キロ153ペソ(約337円)。

フィリピン人はバナナ好きは多いですが、写真の緑のバナナLAKATANやベイビーバナナのセニョリタバナナが主流。上げバナナなどに使うサバって言う種類を食べている人が多いですね〜

左から、私がフィリピンに来て最も良く食べるパパイヤ。その隣がパメロと言って、グレープフルーツのような味のフルーツ。その隣の、青いテープがセンターに貼ってあるのが、メロンです。メロンも日本の甘いのに比べると落ちます。それでも、フィリピンでは美味しいですね。

世界のリンゴって名前でFUJIリンゴが売っていました。時々FUJIリンゴが売っていますね。小さい多分中国からの輸入品は常に売っていて安いです。以前FUJIリンゴを買ってフィリピンで食べたときは、種の部分が黒くなっていて、ガッカリしましたね。蜜の部分が茶色くなっていました。

土曜のマカティのレガスピマーケットや日曜のサルセドマーケットも野菜が安い時がありますが、スーパーの品質の良さを考えると、トントンかなと思います。パランケ(パブリックマーケット)も同様に、安いものは品質が悪かったり、安定感が気になるため、マニラでは利用しません。ドゥマゲテだと、パランケが圧倒的に新鮮だったり、マーケットが新鮮でしたね〜

フィリピンでは、野菜も日本と比べてそれほど安いわけではありません。ルソン島に住んでる場合は、タガイタイやバギオのパブリックマーケットが特に安く新鮮で、遊びに訪れたときに購入するのが一番低価格で楽しめます。しかし、マニラ内で購入するときは、治安の悪い地域や貧困層の集まる場所へ行くリスクを考えると、スーパーが無難に思いますね。

マニラの貧困問題は深刻です!

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