1ヶ月で告白して失恋
目次
毎日連絡から告白まで
9月23日にメキシカンレストランで飲み放題を飲みに行くことに。
始めてのデートから、5日後。
フローズンマルガリータの飲み放題が時間制限なしで1000円くらい。
お店が終わるまで飲んだ。
途中、2時間くらい記憶がないくらい私は飲んだ。
次の日、なんだか具合が悪い。
彼に毎日連絡を取るきっかけとなる。
その3日後くらいに、ダナも具合悪くなって、
彼が検査キットを使用して分かったのは、コロナになってた。
症状は、軽いものだった。
私は2日寝込んだだけ。
彼は喉が痛いのが2週間続いたけど、寝込んではいない。
飲みから、1週間後に映画を見に行った。
10月2日 アバターを4Dで観るために、マカティのグリーンベルト内にある
映画館で映画デートをする。
フィリピンの映画館はポップコーンと水が無料です。
席が揺れたり、風や水がかかったり、小さなアトラクションに乗ってるような気分は、3度目のお出かけとしては、まあまあ興奮した。
映画の後は、グリーンベルト2の裏にある、The coffee & Tea Leaf
でコーヒーを飲んで、散々しゃべった後に、
大型モールのグロリエッタの屋上にある、
Japan town(ジャパンタウン)の中の居酒屋102IZAKAYA
に行った。焼き鳥やハイボール、ビールなどを楽しみながら、
理想の女の子について質問した。
彼の理想は、3年後に日本へ行ってそこで彼女を作るから、
今は要らないんだと計画的?に彼女を作る話を聞いた。
私は、そんなに世の中は計画的にはいかないし、
なんで今すぐ要らないの?としつこく言った。
だいたい、3年後に日本へ行くって言う、
3年っていうのも具体的なようで、
何のために今すぐに行かないのか腑に落ちないと思った。
3年後にここにいないと思っている奴がここマニラで
私に出会ったということにも、何となく腹が立った。
とにかく、自分とデートっぽいことしたけど、
あなたとは恋とかしませんと、付き合ってもいないのに
断られたような気分にもさせられたことにも、イラついた感じがした。
終バスが11時なのを確認して、終バスでBGCへ行く
バスに乗るときも一緒に乗った。
ビノンドが家なのに、私は友達なのに送っていく彼の態度は
完全に矛盾していた。
でも、一緒に居たいと思っていたから、嬉しかった。
BGCにあるコンド(マンション)の近づいたとき、
私はまだ帰りたくない気持ちがあって
韓国マーケット(小さなコンビニ)で可愛いお酒を買って、
少しだけ話をしない?と誘った。
彼は、良いよと言い、外のベンチのような所へ座った。
私は、この時告白した。
あのね、あなたの事が好きなんだよね、それで年も離れてるし、ダメなのはわかってるけど、気持ちだけでも伝えたくて。
とか、なんとか、結構ふわっと軽いノリで話した。
すると、
嬉しいけど年も離れているし付き合うのは無いな。オレも好きだよ、でも友達以上恋人未満みたいな感じかな。
と、言われあっさりと振られました。
出会ってから27日目の出来事。
ここからも毎日メールしたりする中でダルは思わせぶりなチャットや、
会いたいとか、一緒に遊んだ事が恋しいだの、
私がどんどん好きになっていくステップを踏んだ。
大人のお誘い
映画デートの3日後の10月5日にダナは 最初で最後のデート?とか言って、
私をデートに誘った。
私としては、今までのお出かけもデートみたいだったじゃんかって思いながら、
今までのお出かけは、割り勘だったし心持ちが違うものだったとか。
で、私との時間は楽しいから、最初で最後のデートがしたいんだとか。
気はあるけど、彼女にはできないって。
10月8日が最初で最後のデートの日。
ネイルを塗って準備していると、電話が鳴った。
これが初めてダナとの電話での会話だ。
なんか、嬉しかった。
コンド(マンション)の下に迎えに来ると、
近いのにタクシーでBGCにあるSM系のモール
「SM Aura Premia(SMオーラ プレミア)」へ向かった。
屋上レストランでランチデートだった。
サングリアの飲み放題があった。
すごくおいしくて、ものすごい勢いで飲んだ。
私にとっては失恋デートだ。
夜になる時間まで一緒にBGC high streetを散歩した。
ダナは私に
「手を繋ぎたい?」
って聞いて来た。
わざわざ聞くからドキッとした。
私は、
「うん」と返事。
そして、初めて手を繋ぐ。
それからはずっと繋いで歩いた。
ダナは私に色々と伝えてきた。
私が以前行きたいって話した場所へ一緒に行きたいとかって。
それって、友達以上恋人未満な関係って言ってる感じだ。
都合の良い関係? だから、私はそれはしないよって言った。
彼が誠実じゃないのか、文化の違いなのかわからない。
もしくは、まだこれが最後だと決めるには早いと感じた。
コンドの前で、別れ際 こうも言ってた。
もしかして、私と付き合うという事になるかも知れないしわからないって。
完全に、ダナの気持ちが揺らいでるのを感じた。
しかし、その後
さよならね、って最後に言った。
最後ハグしよって言って、彼はぎゅっとキツく私をハグしてきた。
私はされるがままの状態だった。
彼の腕や手が好き。
だから嬉しいって思った。
私はマンションのロビーに入る時、
別れ際は彼の方をを振り向かずに、
まっすぐとエレベーターホールへ向かい、家へ帰った。
あー別れは寂しい、と思った後、そして家でお酒を飲んで寝た。
次の日の朝、メールが。
見ると、私は昨日の夜、おやすみメールをダナへ送ってる。
そして、彼からおはようメールだ。
って、私達、本当にさよなら出来てない。
追いかけるの?ちょっとまた、昨日のデートが良すぎて、
混乱してるとそう思った。
10月8日にお別れの筈が、お互いやっぱり何となく連絡を取り続ける毎日。
私が一緒にコーヒーを飲みに行きたいと誘い、
10月10日に会うことになった。
コーヒーを飲んで、何となく私の家の方向へ歩いていると、
彼は公園の横の通りに差し掛かった時に、夢を見た話をした。
〈すみ〉どんな? と聞くと、ちょっと言いづらそうだった。
私達がアレをしている夢だって。
ちょっとドキっとした。でもすぐに私は、
そんなの普通だよね〜、 だってさ そりゃ男だし
って切り出した。するとダナは
今日しない?
っていきなりだった。
私は予想外の展開だったけど、
彼とする事は嫌じゃないとは思いつつ、
ただもっとゆっくり進むんじゃなかった?
って思った。
じゃあ今日するかはわからないけど、うちに来てみる?それ次第は?
って言った。
迷いもありつつ、前向きな態度だ。
彼は目の前のコンビニで、
コンドームを買った。
私のマニラの部屋の初めてのお客さまが彼で嬉しい。
そして部屋に入ると、
初めてのキスが始まった。
そこからは、順調に色んな事が進み、
彼は今朝 卒業しました。
彼にとっては、人生初めての経験だった。
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