友達として続く
5.新しい関係の始まり
2022年10月23日失恋後の一人飲みに行った。
2時間のカクテル🍸飲み放題
999ペソ(約2000円)クオリティ考えたら、すごく絶対に安い。
マティーニ
3杯目 Negroni カンパリが効いてるカクテル。
半分飲み干した オールドファッション
もうすぐ2時間になるので、飲み放題終了する。
かけ込みオーダーしたいところ。
5杯目 恵比寿サワー 生卵で作った泡が何か特徴的。
フィリピンで生卵は気になったが、味は美味しかった。
ラストはモヒート。
10月24日 会社に出勤すると、朝からメールが。
荷物持って来てたら会社内で受け取るって。
だから私は、
水曜日は同じ階で仕事なので渡すね、
って返信した。何か業務的で、虚しかった。
そろそろ前を向かないと行けないかなって、一瞬思った。
10月25日 ランチタイムの帰りに バッタリと会ったので、
おつかれ
って言ったけど ダナからの声は聞こえなかったな。
うーん ま、気にしてるんだねって思った。
自分から振ったから、嫌われたくはないよね。
とにかく、私は彼より大人だし、
振られたけど惨めにならないようにしてる。
でもね、やっぱりまだ好き。
まだ、彼との時間を思い出すと、昨日のように思い出せる。
エネルギーは何処かでまだ繋がっている気がした。
そろそろエネルギーでも、感じられなくなる日が来る。
私が好印象だったと言う事は、向こうもそうだったかな?
今まで認めつつも、まだ彼をかばう思考があって、
人の悪口を言ってはイケないと思いオブラートに包んでた。
でも悪い別れ方をしたと思う。
悪い事実を、ハッキリ悪いと受け入れる事にした。
2日経ってだいぶ現実的に、自分が客観的に見えて来た。
10月26日の朝、今朝荷物を返すために、オフィス内で会った。
そして喋った。
やっぱり好きは好き。
カッコよく見えた。
でも 今は友達。
元気だった?
って聞いて来た。
もちろん 元気だよー
って返した。
事実だ。でさ
目の調子はどう?
って。相変わらず気にかけてくれた。
私はダナの幸せを大切に出来る。
こう言うお別れの仕方が好き。
別れてもお友達だ。
彼は私の心配せずに、新しい人へアタックするかな。
その事は聞かず、だってさ聞きたくないのと、
彼にこのタイミングで聞くのは、何か追い込んでしまう。
私が10歳以上若かったら、諦め無くて良かったんだけどね。
この日の夜 私はダナにチャットした。
目の調子が悪いから、
どうやってクリニックに連絡取るか、教えてくれた。
そのついでにチャットが止まらない。
元気ないねって同僚に言われたって。
ダナは恥ずかしかったって、チャットに書いてたけど、
どう返事したら良いかわからないから、
なんでよ〜って明るく返事した。
仕事の話やらずっと1時間以上チャットした。
で私から そろそろ寝るねって切り出した。
おやすみなさーいって明るく。
ダナからも おやすみ 気をつけてって最後に入ってた。
10月27日起きた時、一昨日に会ったときのダナの服装が忘れられなかった。
この日は色々体調が悪く、仕事で疲れて夜8時30分で寝た。
10月28日朝4時に目が覚めて、携帯を見ると彼からメールが1件。
今日は会社に来るって。
朝4時過ぎに返事をすると4時半に返事がすぐ返って来た。
それからは仕事の話と、私の体調のことをチャットで話す。
彼はまだ私に気がある?何でそんなに普通にチャットするのか。
ただ私は振られた身なので、普通に嬉しいけどさ。
なんだかんだ、たわいのない話をして、5時半頃終わる。
彼は8時に会社に来るにはそろそろ家を出る。
6時すぎにはもう家から会社へ向かう。
さっきチャットで彼女のこと聞いた。
彼女とは昨日一緒に会社から帰ったって。
それとよく文句を言うタイプだとか。
まだ進展はゆっくりみたいだ。
でも、こんなに私にチャットするなよって思った。
ダナから夜11時近くにチャットが。
なんか彼女と上手くいきそうって。
ハートマークの絵文字まで使ってた。
私は返信で文句を言った。
あの時こんな振り方して。。。あーだこーだ。
電話して良い?って
だから電話で、こんなパートナーがほしいとか、色々と話したよ。
それからあんな振り方はひどいって話を繰り返し。
彼はホントに卑怯なやり方で、その彼女に会った。
でも、彼はホントに年齢だけが気になってて、
その彼女とは年齢だけが合うって言った。
性格は文句ばっかり言うタイプだってまた言った。
二人の関係には良い話がなかった。
まだ迷ってるって。
迷ってる気持ちは伝わって来た。
だってさ本当は、あなたの相手は私だから。
でも、ビビっちゃったんだよ。
年齢が17歳離れてるからって。
そこの恐怖に立ち向かえなかった。
でもさ、最近思う。
もうさ 無理せずに戻っておいでよって。
でも私からは絶対に言わない。
だって自分から逃げたんだから。
私が引き止めるのは違う。
ちゃんと自分で学んで、ダナから私の所へ戻って来ないとね。
間違ってもその女と結婚なんて、やめた方が良い。
私たちって、毎日?メールしてる。
水曜日に会ってからだ。
私もがんばるかな。。。
もう少しで、彼は私の正式な彼になると思ってた。
本当は私の家にダナが泊まって、2日目で気づいたんだ。
ダナも私を正式に彼女にしても良いって。
ただ彼はその彼女と会う予定を4日後に、計画してたんだって。
ズルい。
私意外で良い人いるか、考えてたって。
ま わかるよ、17歳の差だし、初めて付き合う人になる?
どれもハードな問題だ。
戻って来る時は、付き合うって決めてる。
もし彼が私の彼になるんなら、色んな話を自由にしたいな。
10月29日夜またメールが。
ダナは私の家に泊まりに来たいって言ってきた。
でも結局、今のデートしてる相手に告白するから、
やっぱり泊まりに来ないって言ってきた。
ほんとに支離滅裂だ。
そしてまた、フラれた感じだ。
もう断ち切らないと行けない。
彼は迷ってた気持ちが、吹っ切れたってさ。
絶対に振り向いてもらえなくなった。
10月30日 何で彼はもうすぐ付き合えそうな彼女がいるのに、
私に朝1番に連絡してきたり、彼女と会った後に帰宅して、
私とチャットで1時間とかやり取りしたのか。
好きだからやってしまうのか。
未練があるのか。
それはただのクズ男の行動だ。
クズ男を育てた感覚だ。
ダナは今日もメールしてきた。
1人で家にいて寂しいってメール。
えっと何もできないよ どうしたいの? リモート飲みじゃダメ?
って聞くと、うちに泊まりたいってまた言ってきた。
どう言う事?って思った。
都合の良い関係に危うくなりそうだった。
ダナは2人好きって状態に結構居心地良く、感じちゃってるんだよねきっと。
もっと遠くに離れないとと思った。
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