フィリピン人と国際結婚手続き体験談

マニラ生活Tips

国際恋愛でしかも17歳逆年の差カップルの私達がもうすぐ入籍します!

今回2024年の私達の国際結婚手続きについての体験談をご紹介します!

この記事はこんな人におすすめ!

  • これからフィリピンで国際結婚する人
  • 国際恋愛したい人、または国際恋愛している人

目次

国際恋愛を選んだポイント

  • 自分にとって国際恋愛は面白い人生かも?!
  • 両親も元夫との比べるものが少ない
  • 日本で元夫と暮らす娘のために良い(私バツ1です)

私達は付き合うときに、結婚前提だったんです

オレ、付き合う時に結婚前提って言ったぜ

結婚前提で同棲&付き合うって言うのがダナの理想的な結婚へのステップだった

これは、1人寂しくマニラで暮らす私の生活を豊かにしてくれましたー

旅行も家の高い所やゴキブリ退治など。。。

週末もずっといつも一緒にいて、寂しさを感じないで海外生活を送れています

国際結婚手続きを始める際の心構え

フィリピン人とフィリピンで結婚の手続きは必ず日にちに余裕を持って行うべきです。それと、市役所の人や裁判所での質問はしつこく複数の人に聞いた方が良い時があります。話が2転3転しますので。

イラっとすることが100%ありますー笑って対応しよう!

フィリピンのマニラに住んだら、必ずチェックする生活に役立つ総合情報誌プライマーPRIMER国際結婚の手続きページを参考にしてね♪更新も頻繁なので、割といつも最新情報が載っています。

それから、手続きの管理に旅のしおりtabioriのアプリをダナと共有しました。

旅行のとき、毎回共有して行先や費用などが見れてとても便利です。

私たちの”結婚契約取得”旅のしおりはコチラ

  • フィリピン政府が国際結婚をするカップルに義務つけている講座です。
  • 発給申請前に海外居住フィリピン委員会が主催する「婚前講座」へ参加しなければなりません。
  • 講座内容…海外で暮らすための注意などです。

8月7日市役所でやってる場所や時間を聞き、行きたいときに予約なしで参加できました。3時間の所、2時間半でセミナー終了後に終了証を授与されます。

性教育っぽい話とか、男性だけに女性を支える責任とはなんですか?とか質問があった。衝撃的な、内容でした。

8月9日は市役所へ行き、23.6ペソ支払って、Residence Certificate Cedulaを取得しました。フィリピンで発行される正式な書類の一つです。これは通常、フィリピン国内での身分証明やさまざまな行政手続きの際に必要とされるものです。正式には「Community Tax Certificate(CTC)」とも呼ばれ、フィリピンの地方自治体が発行します。

  • 申請婚約する日本人が出頭し、必要事項を記入した申請書および必要書類を提出して行います。
  • 証明書は申請の翌開館日に交付されます。
  • フィリピン側での必要書類:
    • Certificate of No Marriage (CENOMAR) というフィリピン人の独身証明書
    • Birth Certificate (出生証明書)
  • 日本側での書類:
    • 戸籍謄本除籍謄本(再婚の場合)(各1通)、
    • パスポート

フィリピン側で必要な書類はマニラに住んでるから簡単に取れたぜ!

戸籍謄本と除籍謄本(婚姻歴がある人は必要)77歳の専業主婦の母にエアーメール頼んだの。アルファベットが綺麗に書けるのが以外だった。字は性格が出てる。9月8日に届く。

1週間で届くと思ったら、台風があって2週間かかった。EMSにすればよかった!

9月9日に申請して、10日婚姻要件具備証明書を取得しました。

  • 申請から10日後に、結婚式の予約が可能
  • フィリピン側での必要書類:
    • Certificate of No Marriage (CENOMAR) というフィリピン人の独身証明書
    • Birth Certificate (出生証明書)
  • 日本側での書類:
    • 婚姻要件具備証明書戸籍謄本

入手した婚姻要件具備証明書を持って、フィリピン人婚約者が居住している他域の市町村役場に当事者2人が出向き、結婚したい旨を伝える。

9月27日に、フィリピンの婚姻許可書( Marriage Licence )取得する。

  • 結婚式(Civil Wedding)を行う
  • 婚姻証明書(Marrige Contact)を取得する

婚姻許可書の有効期限内(120日)に結婚式を挙げなければなりません。結婚式は市町村役場の裁判所にて婚姻挙行担当官(裁判官、牧師等)および成人2名以上の証人の面前で婚姻の宣誓を行います。婚姻当事者、および証人が婚姻証明書に署名し、これを婚姻挙行担当官が認証することにより婚姻が成立します。

私カトリックじゃないから裁判所にしたの

裁判所と来る親戚と仲人2人の予定を合わせて、10月28日にCivil Weddingを行いました。結婚の体験記は次回ブログにする予定です。

婚姻成立後15日以内に、婚姻証明書が婚姻挙行担当官より、挙行地のフィリピン
市町村役場に送付され登録が行われます。

  • 届出は結婚式から3ヶ月以内に行ってください(無効になってしまいます)
  • フィリピン側での必要書類:
    • 婚姻証明書及び日本語訳(各2通)(原本1通、コピー1通)
    • 出生証明書及び日本語訳(各2通)(原本1通、コピー1通)
    • 婚姻証明書及び日本語訳(各2通)(原本1通、コピー1通)
    • 婚姻要件具備証明書のコピー(各1通)
    • 婚姻許可証及び婚姻許可証申請証の写し(各1通)
  • 日本側での書類:
    • 戸籍謄本(各2通)(原本1通、コピー1通)
    • 婚姻要件具備証明書(1通)
  • パスポート旅券(本人確認)

日本大使館への提出物大量!!

  • 8月7日のセミナー出席から11月4日に入籍を終えるまで時間がかりました
  • 裁判所での挙式は無料でした。教会での挙式は会場によって異なるようです

実際にかかった費用はこちら

  • 日本側の書類
    • 婚姻要件具備証明書(1000ペソ)
    • 戸籍謄本2通(各900円)
    • 除籍謄本(各450円)
    • エアーメール(120円)
  • フィリピン側の書類
    • 市役所セミナー()
    • Residence Certificate Cedula(23.6ペソ)
    • Certificate of No Marriage (CENOMAR)()
    • Birth Cetificate1通()
  • その他コピー代数枚(100ペソ前後)

ほんとうに、リーズナブルな結婚式でした~それにしても、国際結婚手続き多すぎる!

国際結婚の手続きは大変かもしれませんが、しっかりと準備をして進めることで、結婚後の新生活をスムーズにスタートさせることができることを励ましとして記載します。

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