2024年12月フィリピンから帰国しました。転職活動は2024年の8月〜スタート。就職活動は海外勤務中は、難しいと痛感した内容をここに書きました。
目次
はじめに海外勤務の経緯と自己紹介

私は19歳から33歳まで会社務めをしていました。約13年ほどバックオフィス業務を経験。その後、マッサージセラピスト12年、ヨガインストラクター15年していました。フィリピンは2017年から子供連れで親子留学をきっかけに移住。2022年8月から単身でフィリピンのマニラに勤務していました。(2020年5月離婚)子供はパパと日本に住むことに。

海外勤務の理由は、若い頃から海外移住には憧れていました。最初の結婚当初でも海外移住したいと言っていました。しかし、「夢だよ」と元夫には言われ続けた。離婚時期に、子連れ留学で8ヶ月行く事を決意してからは、2024年までフィリピンに住むことに。2022年2月にコロナ禍仕事も無くなり、帰国しましたが日本の企業と海外で内定をもらったときに、海外を選びました。ダナと出会い結婚が決まったときに、もうマニラでやることが無いなと感じ、子どもたちのサポートが出来る距離に住もうと決断しました。ダナも日本に住む憧れがあったので、意見は一致し何の迷いも無く2人で2025年日本へ移住する計画を立てました。
フィリピンでの勤務経験について

フィリピンでの仕事内容は最初の1年は買掛金業務でした。とにかく月末月初が忙しいのと、ミスをすると大きなペナルティでいつもストレスを感じて働いていました。不平不満を聞くことが多々ありました。英語はトレーニング中は英語、同僚の半分はフィリピン人で、ミーティングは日本語と英語が混ざっていました。業務は日本企業の請負業務だったので、日本語のサポートをしていました。
2年目に人事部のレポートを作成するチームで1年半くらい勤務。半年は2人のフィリピン人と一緒に働いていたのに、それ以降はインドのバンガロール勤務のインド人と仕事をリモートでしていました。英語をここでは、メールや報告書の作成やチャットと随分使いました。
TOEIC640取りました。1年後は750点かなー
日本企業への転職活動の流れ
Dodaには登録したけど、法的に海外から申し込んでは行けないとかで、登録自体が完了しませんでした。しかし、人材派遣会社は登録もweb面接も可能でした。すべてがオンラインで可能で、登録のための面接もwebで可能で便利でした。
1回目のweb面接8月に。正社員、外資系、人事部、社内で英語での会話がある。2次面接で落選しました。1次面接は若い女性とノリノリで楽しく面接しましたが、2次面接に人事部の年配の女性とは緊張しながら、ピリつく面接をしました。この上司の元で働くのは想像できませんでしたね〜
2回目のweb面接は12月。派遣1840円、外資系、労務・人事。ここも社内での英語で会話アリ。面接はベトナム人とノリノリで。英語での自己紹介もしました。ここは、急に内部で役割を分担して、やることになり、募集自体がキャンセル。かなり高い確率で合格していると思いましたね。
3回目が1月で帰国していたので派遣会社のオフィス内でweb面接でした。今どきは会社へ直接行かないことに驚きました。派遣2140円、外資系、人事部。社内での英語でのメール、チャット、会話アリ。面接は最初少し凍りつき気味でしたが、後半は和やかに終わり、その日のうちに確定しました。
すべてが、外資系!
日本企業に採用された決め手
振り返ると、やはり直近の業務がアピールするには、大変有効的ですね。一度外資系に務めると、日本の古い体制の会社では勤務することができないと、感じます。フィリピンの外資系企業もオフィスも大きいし、社員も多く、部署異動の希望も出しやすく、社食もありました。今回の採用された会社もグローバル企業で、社食やマッサージブースなど充実しています。多国籍で年齢もジェンダーも気にせず働ける企業が風通しも良く好きです。
フィリピンでの経験の中で、人事部は機密情報の取扱いに注意を払い働いた経験と、日本人が居ない部署で、英語で仕事していたという事がアピールポイントになりました。
これからの目標
今後のキャリアプランは正直に考えていませんが、7年から10年先に他国で移住をしたいと考えていますので、グローバル企業で勤務した経験を活かして働けるように辞めない!というのが、目標です。
英語やスキルアップへの取り組みは、TOEIC640点はまだまだ低いので、800点以上になるまでは毎年受験しようと思います。
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