フィリピンで退職！新たなスタートへの準備！

目次

フィリピンで仕事と退職を決めた理由

• フィリピンで仕事に就いた理由ー偶然だった!
• 日本への帰国ー日本にいる娘達のためが最優先事項
• 夫のダナにも日本で働くメリットがある!

1. フィリピンでの仕事と退職を決めた理由

フィリピンで働き始めたのは、偶然求人があったからです!　求人は日本のウェブページから見ました。

2022年の8月からフィリピンへ渡航して勤務

いつからこの求人があったのかは不明ですが、HR（人事部）にいるので知っていることなのですが、今年からはもうこの求人はありません。1カ月のホテル暮らしと、片道航空チケット代、サインボーナスなど充実してました。

辞めるための手続きもすべて会社が払います。自腹だと25000ペソ!約6万円くらいかかる!　

なぜ日本への帰国を決意したのかというと、元旦那との間に２人の間娘がいるのですが、来年は中学３年生。受験生なんです。何かとサポートしてあげないと、危ないです。

昨日も丁度娘が風邪を引いて、途中下校するために、元旦那へ連絡が来たものの、連絡が取れず代わりに私の父親へ連絡が来ました。

学校見学とか、説明会、三者面談、塾、おやつやお弁当など、色々とシングルファザーでは難しいですね

退職を決断するとき、迷いは少しありましたが、日本へ行ってからのメリットに大きさに、とても期待しています。

2. 退職までの手続きと準備

会社での手続きは、11月12日にPCで手続きのサイトで。

フィリピンの退職手続きの流れは、１カ月前に申告が基本ですが、上司の許可さえあれば、大丈夫です。私は退職手続きのコメント欄に、来年早々の日本帰国希望を書いていたのを承認してもらったため、11月22日にスピード退社しました。仕事自体は常にバックアップを取っていたため、ほんの少ししインド人の同僚にあったぐらいでした。

返却物ーPC、ヘッドセット、ケーブルロック、社員証、入館カード

返却物は最終日に、会社で返却しました。徒歩10分にオフィスがあるのであっという間に処理は終了

帰国前のフィリピン生活の振り返り

フィリピンで働く中で印象に残ったことは、私はフィリピンの社員でいながら、インドにいるインド人たちとチームだったので、一度も面識はないけど本当にインド人のチームは温かく、最後の挨拶を私が送るよりも彼らからのメッセージが入り、直属の上司2人と同僚2人のメッセージの言葉のセンスが素晴らしすぎて、ChatGTPで作った見本文のようでした。

何となく文化の差がこう言う場面で出たような気がしました。

間接的にお世話になった台湾人の上司にも、メッセージをを送ったところ、彼女は本当にスマートでフレンドリーで人柄を感じさせるチャットを私としました。

最終日のその日はまだ勤務時間が２時間あったけど、Securityシステムが私のアカウントを削除し、社員の誰とも会話ができなくなりました。このタイミングは何故なのか良くわからなかったけど。

帰国後の生活と目標

帰国後に目指していることは、もちろんすぐに働くこと!そしてダナの日本在留資格を取得して、日本へ2025年の8月くらいには一緒に暮らせるようにする予定です。まずは、私の仕事が決まり、

フィリピンでの経験がどのように帰国後の生活に役立つかわかりませんが、日本での仕事でもしかしたら英語がちょっと役に立ち、グローバルな会社がきっと私に相応しいとは思いつつ、年齢の壁47歳がどのくらい大きいかは良くわかりませんといった所でしょう。

今後は日本では、ダナと娘達と元旦那と両親との交流を増やして幸せな日々にします。

読者へのメッセージ

私は２年半会社員として働いていました。海外で働くことでビザによる様々な不自由を感じました。もしフィリピン内で転職したら、新しいビザが必要になり、すぐに転職が無理です。会社での部署異動でも、新しいビザが必用になる場合があり、その時はビザの変更に2カ月近くかかります。会社はそのときも手続きのために5万円前後支払います。私の過去の経験で、どうしても2週間無給になるなんて言うことがありました。その時は、手続きが大幅に遅れ追加で１カ月くらいかかってしまいました。最終的に、会社の保険から1.5カ月分支払われたので、金銭的な問題はありませんでした。

海外移住で現地で働く人は、事前にお金の余裕があったほうが良いと思いました。しかし、退職して転職活動にはとても苦労します。状況によって退職から帰国までに3カ月かかるので、その間のお金も予想するべきですね。