コーヒー好きのわたしがフィリピンで飲む、コーヒーを紹介と手鍋焙煎を初めてした体験を紹介します
この記事はこんな人におすすめ!
目次
フィリピンの有名なコーヒー豆
マウントアポ(Mt. Apo Coffee)とは?
Mt. Apo(アポ山)はフィリピンで最も高い山(標高2,954m)で、ミンダナオ島に位置しています。この地域は火山性の肥沃な土壌と高地特有の涼しい気候により、高品質なコーヒー栽培に適しています。
コーヒー種:主にアラビカ種が栽培されていますが、一部ではロブスタ種も生産されています。
風味の特徴:バランスの取れた酸味。甘みやチョコレートのようなコク。フルーティーな後味
特にアラビカ種は、フィリピン産の中でも上質な風味を持つと評価されています。
バラココーヒー (Barako Coffee)
特徴:タガログ語で「バラコ」とは「男性的」「力強い」を意味し、その名の通り、力強く濃厚な風味が特徴。アラビカ種ではなく、フィリピン特有のリベリカ種を使用しており、ユニークな香りとフルボディの味わいがあります。
生産地:バタンガス
おすすめの飲み方: ブラックで楽しむか、ミルクや砂糖を加えても美味しい。
ベンゲットコーヒー (Benguet Coffee)
特徴:アラビカ種の豆が主で、まろやかで酸味が少なく、フローラルな香りを持つコーヒー。軽めで飲みやすいのが魅力です。
生産地: ベンゲット州(ルソン島北部の山岳地帯)
Mt.APO、Barakoは良く購入しています!
フィリピン珈琲の生豆の値段
購入先はLAZADAかShopeeの二択。今回の豆ベンゲット500gを800ペソ(1760円)でめちゃ割高で購入しましたが、クオリティは良かったです。LAZADAオンラインサイトをみると、ベンゲットは1kg624ペソで購入できます。MT.APOも実際Shopeeで1kg900ペソで売っていました。
輸入豆もひょっとして安いかも?!
手鍋焙煎への興味をもった理由
横浜にもあるマカティのcoffee TONYAで豆を購入すると、無料で焙煎してくれます。
写真は、パサイでMANILA COFFEE EXPO2024に出展してたときの
フィリピンではココで豆を購入して、浅煎り(シナモン)で焙煎してもらっていたのですが、今月日本へ帰国するにあたり、手鍋焙煎しようと思ったからです。
生豆はフィリピンで購入して、自分で焙煎するとお値段は非常に安く上がります。それに、新鮮で市販のコーヒーとは違う味わいを試してみたかったです。
Coffee TONYAは月に1度通ってました!
手鍋焙煎を早速やってみました!
準備したもの:使用したステンレスの手鍋と蓋
生豆はフィリピンのベンゲット!
ハマ珈琲のYOUTUBEを参考にしました。今回は中深煎り編です〜
私自身は、焙煎所で焙煎の講習を受けたことがあり、経験がゼロではなかったので、挑戦する勇気がありました。
. 焙煎の手順と体験
今回は生豆は洗いませんでしたが、以前はお湯洗いをしていました。リズミカルに、鍋を振りながら、中火からスタートです。5分経過くらいから、豆が少し薄茶に色づき始めます。
ハマ珈琲動画を再生しながら、まるでWorkshop受けてるみたいに、真似しながら鍋を振りました!
9分くらいで1ハゼが始ましました。ハマ珈琲動画と1分もずれずに始まりましたね〜煙のでるタイミングで少ないと思ったら少し温度を上げました。1ハゼからは、頻繁に蓋を開けながら、温度も少し下げましたね。15分25秒で焙煎終了しましたが、その1分前に火を止めて、豆の色を見ながら、調整しました。右側は購入した浅煎りのコーヒー豆。今回中煎りなので、こんな色でうまく言ってると思います。
皮がだいぶ落ちるので、ベランダへ避難して、冷却作業しました。約10分かな。扇風機とかあればよかったけど、準備し忘れました。125gの豆に対して106gの焙煎珈琲豆ができました。比率(焙煎後の重量減少率)は117.92%で良い出来です。
この比率で焙煎の深さ(浅煎り~深煎り)をある程度判断できます。また、進行度合いもわかり、品質チェックにもなるそうです
コンロの汚れはこんな感じ、許容範囲内です。
布巾で吹いたら取れにくかったーキッチンペーパーが◎!
鍋の中に随分皮が一緒に入っていて、きっと専用のザルを買うと、網の目が大きくて自然に落ちる用になっているんだと思います。
焙煎直後のドリップコーヒーと感想
お気に入りの銅のコーヒーポットで、ドリップ珈琲を準備。ミルは手動でしたが、新鮮な豆は軽くて弾きやすいです。自分で焙煎した珈琲のブルーミングは、一層感動させられます。
私のドリップコーヒーは、豆だけを濡らすようにお湯を落とし、17秒蒸らしてから、ゆっくりと回し入れます!(素人です)
新鮮なコーヒー豆をドリップするときに見られる膨らみは、「ブルーミング(blooming)」と呼ばれます。
これは、新鮮な豆に含まれる二酸化炭素が、お湯を注ぐことで放出される現象です。豆が焙煎されてから時間が経つと二酸化炭素が抜けてしまうため、古い豆ではこの膨らみが見られにくくなります。ブルーミングは豆の鮮度を確認する目安にもなりますね!
今後の挑戦や改善点
最初としては、大成功でした。改善点の1番はステンレス鍋は重い!ということです。ハマ珈琲や他のYOUTUBE動画を参考にするとわかりますが、色んな人がダイソーの鍋で十分と言っています。日本へ帰国したら、ダイソー鍋で試そうと思います。きっと軽さも含めての満足度があると期待しています。
それと、珈琲豆は乾燥させる段階で結構汚れているので、野菜や果物を購入したときのように洗いたいですね。コレには味と健康の問題に関わると思います。
日本へ帰国しても、引き続きフィリピンの生豆を購入して日本で焙煎し続けると思います。
鍋が軽いと女性でもできます!
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