マニラ在住、フィリピン人と国際結婚したリアルな生活をお届け!
もう納豆は自分で作るのが当たり前!買うのは高すぎる!
この記事はこんな人におすすめ!
目次
はじめに海外生活での納豆作りの必要性
フィリピンのマニラ内では、納豆は日本食材店やBGCの三越で売っているので、割と入手は簡単です。しかし、当たり前ですが、お値段は可愛いものではありません。更年期に入って益々イソフラボンの大切さを昨今Youtubeなどで痛いほど耳にするくらい、納豆は女性の味方です。夜が効果的と聞いたり、食事前に大豆製品からのタンパク質を取ると、血糖値が爆上がりしにくく、太りにくい身体になるだの、もう色々と情報が入ってきます。食前15分前はもっぱらソイプロテイン派ですが、1日一度できるだけ夜に納豆をご飯の上に乗せてたべます。
1日1回の納豆はマスト♪
納豆菌パウダーの購入方法
来年日本へ帰国するので、値段の比較をしてみました!
2024年の1月にLAZADAで購入してからずっと作り続けてます。493.88ペソ(約1087円)でなんと100回分。1回が250g分と書いてありますが、友達のアドバイスもあり、500gの豆で作っています。
当たり前だけど、手作りは安い♪
アマゾンジャパンのサイトで類似のを見つけました。10回分で584円(送料別299円)。フィリピンのLAZADAより高いけど、それでも500gの納豆を作ったら、安いですね〜
ビックリしたのが、フィリピンのShopeeでこの同じ納豆パウダー10個入92ペソ(約202円)って日本の半額の値段です!
大豆もLAZADAで1kg260ペソ(約572円)で購入してます
インスタントポットで自家製納豆の作り方
材料(納豆菌パウダー、乾燥大豆など)と必要な道具。
材料 | 分量 |
---|---|
乾燥大豆 | 500g |
納豆菌 | 1袋 |
①乾燥大豆を内釜に入れ軽く洗い、2~3倍ほどの水を入れる
②Pressure highで60分加圧、自然減圧。
大粒大豆で柔らかめの仕上がり
(発酵で水分が抜けるので柔らかめが◎)
③茹で上がったらザルに入れ水切りし、ザルごと内釜へ戻す。そして、納豆菌を振り入れる(この時、適当で大丈夫です)。大きいスプーンでかき混ぜて、スプーンごとインスタントポットへ入れる。
(底に水が溜まってると発酵しにくい)。
④薄手の布巾を被せて蓋はただ乗せる
⑤ヨーグルトモードの【normal】で24時間放置。40°程度に保つ。2〜4時間に一度スプーンでかき混ぜる
翌日、出来上がり♪
保存方法:5つのタッパーに分ける。4つのタッパーは中で更に真ん中で何となく分け目をつけ、冷凍にする。約1カ月は保存しています。使う時は、1日前に冷蔵に戻す。2分の1のタッパーの分量ずつ冷蔵庫に戻して食べています。
ネギもこの時一緒に千切りして冷凍庫へ入れます。それから、練りからしを使用する時はご飯に乗せる直前をおすすめします。粘り気が翌日なくなってしまうので。
冷蔵に戻した納豆は、3日くらいで食べきりましょう。
海外で納豆を作る際の課題と解決策
海外在住の場合は電気圧力鍋インスタントポットを購入するのをオススメします。日本国内の場合は他の圧力鍋や炊飯器のヨーグルト機能でも大丈夫ですね。。
以前は日本食レストランFukuhachiで納豆を買っていました。200gで146ペソ(320円)。しかし、手作りだと、500gの乾燥大豆から、約2.2倍〜2.5倍の納豆が作れます。私の計算だと、約1100g〜1250gの手作り納豆が、約240ペソ‼️つまり、同じ200gでは約40ペソです!安い
以前はバナナの皮を使ったり、色々試したのですが、普通に納豆菌パウダーを買うのが粘りが良く、簡単に作れます。
結論と感想
納豆作りは思った以上にスーパー簡単です。調理器具はあったほうが良いですが、なくても作れます。電気圧力鍋があれば大豆の浸水はなくて大丈夫です。ヨーグルト機能さえあれば、圧力鍋じゃなくて大丈夫です。もちろんすべてが一体担った調理器具に越したことはありません。
日本に帰国しても残りの納豆パウダーで作ろうと思います♪
俺は納豆好きだなー
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